加古川市野口町のシラセデンタルクリニック、院長の白瀬です。
インプラントについて調べていると、「やめたほうがいい」という意見も目に入り、かえって迷ってしまう方が多いようです。
先に結論をお伝えします。インプラント治療による1番のメリットは、周りの歯を削らずに、自分の歯に近い感覚で噛めることです。デメリットは、保険がきかず費用が高いこと、手術が必要なこと、治療に半年〜1年ほどかかること、そして治療後もメインテナンスが欠かせないことです。
インプラントがあごの骨と直接くっつくので、入れ歯のようにずれたり浮いたりしません。硬めの食べ物も噛みやすくなります。
ブリッジは両隣の歯を削って土台にしますが、インプラントはその場所だけで治療が完結します。残っている歯を守りたい方にとっては、大きな違いです。
部分入れ歯のような金属のバネがなく、被せ物の色も周りの歯に合わせて作ります。
噛む力が骨に直接伝わるため、入れ歯やブリッジと比べて骨がやせるのを防止する効果があると考えられています。
自由診療のため、費用は全額自己負担です。当院では1本あたり標準で44万円(税込)で、骨を増やす処置が必要な場合は追加費用がかかります。なお、インプラントは医療費控除の対象なので、確定申告をすると税金の一部が戻ってきます。
局所麻酔で行うため手術中の痛みはほとんどありませんが、術後に痛みや腫れが出ることがあります。当院では、CTで骨の厚みや神経の位置を確認したうえで、すべての手術でサージカルガイドという専用のマウスピースを使い、計画どおりの位置に埋め込む方法で行っています。この方法で行うことで、手術時間が短縮されることにより、痛みや腫れが出るリスクが低くなります。
インプラントと骨がしっかりくっつくまで待つ必要があるため、多くの方は半年〜1年ほどかかります。
てもちろん、インプラントをしていなくてもメインテナンスは重要ですが、インプラントも手入れを怠ると、歯周病に似た「インプラント周囲炎」になることがあります。当院がつけている1年間の保証も、当院でメインテナンスを続けていただくことと、ナイトガード(就寝時のマウスピース)を使っていただくことが条件です。
糖尿病や高血圧などがある方、リスクが高くなります。特に、たばこを吸われる方は、インプラントの失敗率が数倍になります。当院では必要に応じてかかりつけの先生と相談し、治療できるかどうかを判断しています。
入れ歯・ブリッジとどう選ぶか
ブリッジや入れ歯は保険が使え、手術もなく、1ヶ月〜数ヶ月ほどで治療が終わります。一方で、ブリッジは両隣の歯を削る必要があり、入れ歯は硬いものが噛みにくく、毎日取り外して洗う手間があります。
ブリッジとインプラントでは統計的に大きな優位差はない(10年生存率で90%程度)と言われています。
しかし、ブリッジの場合は経過不良の場合隣在歯の喪失を伴うことが多いため、実際は大きな差があると私は考えます。治療方法に関しては、どれが正解ということはありません。
当院では、インプラントありきではなく、ブリッジや入れ歯も含めて選択肢をお示ししたうえで、一緒に決めていきます。
インプラントで後悔につながりやすいのは、費用の安さだけで医院を選んだとき、治療後のメンテナンスに通わなくなったとき、そして説明に納得しないまま手術を受けたときです。
治療期間、費用の総額、リスク、ほかの治療法との違いは、手術の前に必ず確認してください。
当院では、カウンセリングから治療後まで、インプラント専修医である院長の私が責任をもって診ています。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~12:30
午後:13:30~18:00
△:土曜日は13:00~16:30
休診日:木曜日、日曜日
※祝日週は木曜振替