乳歯のうちから一生涯に渡って、虫歯知らずの口腔内をサポートします。
当院の小児歯科では、乳歯の健康を守り、永久歯への健全な生え変わりをサポートいたします。歯の健康状態は全身の健康状態と密接な関係があります。当院では、お子さまの歯を守ることで、健やかな体を育てるお手伝いをしていきます。
お子さまの歯の特徴
乳歯は最表層にあるエナメル質が大人の半分程で、また柔らかいため、虫歯が奥へと侵食しやすいという弱点があります。また永久歯に関しても、生えたばかりの頃は歯のエナメル質が完全に出来上がっていないため、虫歯にかかりやすくので注意が必要です。
お子さまの虫歯は黒く色がついたものではなく、色のついていない虫歯のものが多いとされています。これは虫歯が急速に進む「急性う蝕」というものだからです。一方、大人の虫歯は進行の遅い「慢性う蝕」というものであり、茶色や黒っぽい色をしているのが一般的です。
お子さまの虫歯は、神経ギリギリになっても痛みを感じないことも多く、お子さまが痛みを訴えず、発見が遅れがちになります。
当院では、お子さまの虫歯のチェック、歯並びチェック、虫歯治療、乳歯の抜歯、虫歯予防治療を行えます。
【当院が大切にしている3つの予防】
①むし歯の予防
お子様が将来、むし歯にならないようにするためには、歯科医院でフッ素を塗ることや、自分で歯をきれいにする習慣と健康な食習慣が重要です。これは小さい頃からの習慣づけが必要です。
フッ素については、自宅で毎日のフッ素使用が重要です。また、4か月ごとに歯科医院でフッ素塗布を行うこともおすすめです。食生活については、飲食回数が多くなると虫歯になりやすいため注意が必要です。さらに、仕上げ磨きについては、10歳まで行うことが推奨されています。
②歯周病の予防
お子様が将来、歯周病にならないためには、歯周病菌が口の中に定着しないように予防することが重要です。適切なハミガキ方法を実践することを心がけましょう。
※ハミガキの方法は衛生士さんに教えてもらいましょう。
適切な歯磨きの練習と定期的なクリーニングが非常に重要です。子供の場合でも、不十分な歯磨きが歯ぐきの炎症や歯茎の病気を引き起こす可能性があります。ですから、子供のうちから正しい歯磨き方法を習慣づけることで歯周病を予防することができます。
③歯並びの予防
歯並びが悪くなる原因の一つにお口の悪いクセがあげられます。お口の悪いクセを改善し、正しい口腔機能にすることは歯並びだけでなく、お子様の身体の正しい成長のためにも重要です。綺麗な歯並びや健やかな身体の成長は予防習慣によって実現できます。
当院では、小児矯正も行っております。
【小児矯正】
成長を促進するために、床矯正と呼ばれる治療を行います。この治療では、あごや筋肉の機能を活用して成長を促進します。子供の成長段階では、歯やあごの骨の調整が比較的容易なため、成人の場合よりも早く治療を完了させることができます。また、成人になってから治療をするよりも、自然で美しい口元を手に入れやすく、歯を抜かずに矯正治療が行える可能性が高くなります。
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~12:30
午後:13:30~18:00
△:土曜日は13:00~16:30
休診日:木曜日、日曜日
※祝日週は木曜振替